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スタート・浮き上がり編

富士山2 (two)0 (zero)2 (two)2 (two)1 (one)3 (three)0 (zero)日(日)富士山

 

人生初体験をしたすずトラです。

 

今回はスタートの最終編で、

浮き上がりのお話しをしたいと思います。

 

浮き上がりのテクニックは、担当コーチにお任せする

事として、浮き上がる瞬間のお話をしたいと思います。

 

空気の入ったボールを沈めて手を離すと、浮き上がる瞬間に

勢いよく飛び出ますね。

人の身体も同様で、浮き上がりの時に肺に多く空気が入っている方が

浮き上がりのスピードは上がります。

スタート後の着水の瞬間に鼻から空気を出してしまうと身体の

比重が若干高くなってしまいます。

でも、空気を出さないと鼻に水が入ってしまいますね。

ここでノーズグリップの出番です。

【 洗濯ばさみでは効果はありません 】

 

以前は長く潜る為に、背泳ぎの選手がノーズグリップを使用して

いましたが、今では上からスタートする種目でも使用するように

なってきました。

ノーズグリップはスタートだけではなく、クイックターン等でも

息を吐かなくてすむので有効だと思います。

 

今は、メーカーから色々な種類が出ています。

もし良かったらノーズグリップを試してみてください。

 

皆さんにはギックリ腰に気を付けて欲しいと切に思っている

すずトラでした。