レース前の疲労を軽減

年月日(火)

秋が深まり始めましたね。

すずトラです。

先回に続いて疲労のお話をしたいと思います。

今回は「　脳疲労　」です。

脳は神経ネットワークを活発化させ、情報を処理をします。

長く勉強をしたり、長時間デスクワークをしていると

頭の疲労感を感じますね。

その疲労も、少し休息を取ったり、軽い運動を行うと疲労は回復します。

それは何となく分かるのですが、

勉強やデスクワーク以上に疲労するツールがあります。

それは、「　スマホ　」です。

中学、高校生の中で一日中スマホの動画を見続けている人はいませんか？

そういう人は、脳を一日中働かせているので、こういう状態を続けていると

休んでも疲れが回復しない「　過労　」となり、脳疲労から脳過労となり

少し休息したり軽い運動をしてもなかなか回復しなくなります。

症状

・記憶力の低下

・集中力の低下

・感情をコントロールする力の低下

・コミュニケーション能力の低下

などなど。

かくいうすずトラも、スマホから（特に動画から）情報を得ていたのですが、

記憶力の低下が著しく低下したり、常に疲労感（脳疲労を身体の疲労と勘違い）

に悩まされたりしていました。

今は、スマホは必要最低限に抑えていて、疲労感はかなり抑えられていると思います・

試合に行くと控え場所で、友達とお話をしたり、食事をしたり様々ですが、

「　スマホでゲーム　」をしている選手を多く見るようになりました。

ダッシュ燕では、保護者との連絡ツールとして認めていますが、遊びに使うことは

禁じています。

ダッシュの山崎コーチもネットでレース前のスマホ使用とパフォーマンスの低下

を取り上げていますが、皆さんも参考にしてはいかがでしょうか？

詳しくはこちら

スマホが普及し始めて２０年以上経ちます。

初期のころは分かりませんでしたがスマホの悪影響のエビデンスも蓄積されてきて、

ネットに上がるようになってきました。

試合中はスマホから離れ、レースに集中し、自分の　「　解放戦力　」を上げていきましょう！

【　新チームになりました　】

街でまだ半袖半ズボンの人を見ると凄いなあと思う

すずトラでした。