【全校】世界水泳選手権　出場決定！

第19回 FINA世界選手権大会OWS日本代表選手に、ダッシュ三条所属の加藤はなの選手（22歳・ジャスミンコーチ）が決定しました

日頃からたくさんの練習をこなしてきた加藤選手。本当に、本当に、かっこいいです（素顔はレースの時とガラリと変わって、とってもかわいい女の子です）

また、加藤選手のコーチである中條和之コーチ（ダッシュ三条）も代表団コーチに決定

選手とコーチ、そして同じチームの仲間と共に掴んだ夢の旅路。

＼＼加藤選手、中條コーチおめでとうございます／／

さて、みなさんは「OWS大会」がどんな大会がご存知でしょうか？？？

大会当日（6/18～7/3）までに、一緒に知識を深めて加藤選手を応援しましょう

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OWS大会とは？

オープンウォータースイミングの略

海や川・湖といった自然の水の中で行われる長距離競技大会のことです。

何メートル泳ぐの？

オープンウォータースイミング競技には、3種類の距離（5km・10km・25km）があります。

加藤選手は、一番長い25kmの代表です

どこで大会があるの？

今回は、ハンガリーの首都であるブダペストで開催されます

ちなみに…日本↔ブダペストの空港の直行便はなく、経由する国や空港での乗り継ぎ時間によって大幅に異なります（フライト時間は、12時間～17時間くらいだそう）

オープンウォータースイミングは水着で泳ぐの？

ワンピースまたはツーピースの水着を1枚だけ着用できます。

水温によってウェットスーツの規定があり、水温20℃以上の場合はウェットスーツの着用は不可。水温20℃未満では男女ともウェットスーツの着用が可能で、18℃未満の場合ウェットスーツを着用しなければならないそうです

ちなみに、競技が実施できる水温があり16℃以上31℃以下と規定があるそうです。

オープンウォータースイミングのコツは？

⽔質、天候、潮汐等、⾃然条件の影響を受けることから、競泳とは異なる技術や知識が必要とされます。

また、選手同士の接触や途中給水（給水用桟橋から5ｍ以内の給水竿で渡す）の成否もレースに影響が出てくるそう。

知れば知るほど奥が深い、オープンウォータースイミングです

最後に加藤選手からご覧の皆さんにメッセージが届きました

「オープンウォータースイミング（略：OWS）という競技を知らない方も多いのではないでしょうか。OWSは自然の中で行われる水泳競技で、10km以上の種目はマラソンスイミングと言われ、陸上で行われるマラソンの水泳版といえる競技です。体力・技術はもちろん、海の波や流れを意識して、位置取りやコース取りを行うため、レース中に臨機応変な対応が求められます。競泳とはまた違った魅力や自然の中で泳ぐ迫力がある競技です！OWSに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いします！」

加藤選手の健闘を祈ってみなさんでパワーを送りましょう

フレーフレー加藤はなの選手

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あとがき

実は彼女。

この春から新潟大学大学院に進み、学業と水泳を両立する文泳両道さんです。

ダッシュが掲げている〝文泳両道の精神で人間力向上〟を実践中。

今回の彼女の代表決定で、改めて我々ダッシュが掲げているメッセージの底力を確認することができました。

最後は普段の呼び方で彼女にメッセージを贈ります。

～はなのちゃん、やったね！おめでとう。そして、私達をワクワクさせてくれてありがとう！応援しているよ！～